十日夜は、十五夜、十三夜に次いで月が綺麗に見えると言われています。
この3日間が晴れたら、
縁起がいいといわれています。
とはいえ十日夜は、
十五夜、十三夜みたいに、
お月さまを愛でる日というよりかは、
収穫祭みたいなイメージです。
ざっくり言うと秋の収穫のお祝いをする日です。
十日夜の日に
これを食べるべし!
これをすべし!
みたいな決まりは特にないようなのですが、
(かかし)お供えした団子&お餅を食べたり、
柿、梨、りんご、いちじく(旬を迎える果物)を食べるといいそうです。
一番縁起が良いとされるのはぶどうだそうです。
ツタが、神様と強くむすびつけてくれるからという理由からのようです。
季節の収獲物に感謝して、
お供えをして、
後は美味しくいただきましょう!
お供え物をする
↓
下げて食べる
といったことも、神様との結びつきを強めてくれると考えられているそうですよっ。
各地に受け継がれている風習スタイルがあって、その土地土地でイベントもあるみたいですね。
お近くでイベントがある地域の方はでかけてみるのもいいですね。
イベントがなくても、
お米をつかった食べ物を用意して祝ったり、
平日で難しいかもしれませんが、果物園に旬の果物を狩りにおでかけもいいですね。
秋の収獲に感謝して大切に食べ物をいただきましょう!