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大河ドラマ『光る君へ』藤原道長と紫式部は恋仲だった?それとも妾?

 

大河ドラマ『光る君へ』で、

柄本佑さん演じる藤原道長

吉高由里子さん演じるまひろ(紫式部)が


回を重ねるごとに、

好きが溢れ出てますよね。

 

この先違う人と結婚するようですが、

どこかで繋がっていてほしい

と願ってしまうほど

素敵な二人。

 

ぜひ、くっついてほしい♡

 

現実に戻ります(笑)

 

ところで、

紫式部道長

恋人関係だったのでは?

 

と、恋に関する諸説

色々ありますが、

実際は、

どうなのでしょうか。

 

さっそく見ていきましょうっ!

道長紫式部は雇用関係?

紫式部は宮中で働きながら
源氏物語を執筆していました。

 

※宮中→天皇家が暮らす場所

 

紫式部藤原道長(彰子の父)から

  • 彰子(天皇の妻)に仕え、
  • 家庭教師を務める

仕事を依頼されました。

 

道長は、十分な教養を

彰子の身につけさせたく、

 

優秀な女性を探していたのです。

 

そこで
目に留まったのが、

紫式部でした。

 

なので、

道長紫式部の関係は


家庭教師をしている教え子の父
あるいは
雇い主?的な

 

お給金を支払う側と
受け取る側という関係になります。

道長紫式部の支援者?

実は、道長紫式部の執筆活動に必要な
紙や硯をプレゼントするなどの
支援していました。

 

当時、紙や硯は超高級品。

 

紫式部の才能を

かっていたのでしょう。

 

「物語の続きを早く書いて欲しい」

といった内容の

激励のお手紙も
渡されていたようです。

 

道長源氏物語

熱烈なファンで
すごく才能に

惚れ込んでいたようにも

とれますが、


これには裏話がありまして、

 

ざっくりいうと、
彰子と天皇の仲を深めるため。
です。

 

どういうことかというと

天皇源氏物語の愛読者でした。


次々新しい物語がでると
続きが読みたくなって

紫式部のところを

ちょくちょく

訪れるのでは。
作戦です。

 

紫式部=彰子と接触する機会が増える

というわけです。

 

もちろん
道長もファンはファンだとは

おもいますが、

 

今回のテーマでいうと
二人の関係は


執筆者と支援者
といったところでしょうか。

紫式部道長は恋愛関係にあった!

なんと、尊卑分脈で、

源氏物語作者」「道長妾」

と記されているそうです!

 

※『尊卑分脈』→貴族の系譜が記録された本

 

これがホントなら
今でいう

紫式部道長の愛人
ってことですね。

 

吉高由里子さんと

柄本佑さんの顔が

浮かんで

きゅんきゅん

しちゃいますね٩(♡ε♡ )۶

 

しかし、

紫式部日記』によると、
道長からの誘いを

断っていたという

記述もみられるそうです。

 

 

いずれにせよ

恋仲説は

信憑性が低いと

指摘されているそうなので、

 

恋仲だったとは

断定できかねます。

 

 

◯まとめ

その他にも

残されている

記述などもあるようですが、


愛人関係的なことを

書かれているのは
尊卑分脈だけっぽいです。

 

なので、
恋仲説はなさ気な感じ

ですね。

 

二人の関係を

簡単にまとめると

雇用関係&後援者と、
いったとこでしょうか。

 

個人的には、
吉高由里子さんと柄本佑さん
画になるので

 

きゅんきゅん物語も

期待しちゃいます♡


ドラマではどのように

展開していくのでしょうね。
楽しみです♡