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2024年大河ドラマ『光る君へ』が2024年1月7日〜いよいよスタートします。

主人公は世界最古の長編小説「源氏物語」の作者。

紫式部

 

紫式部(まひろ)は

吉高由里子さんが

演じられます!

 

光源氏のストーリーは

藤原道長への想いと

持ち前の想像力から生まれる

という設定なのだそうです。


その藤原道長

演じられるのは柄本佑さん!

 

2人とも大好きな俳優さんなので

見る前から楽しみで

仕方ありません!


どのような角度から

魅せてくれるのでしょうか。

 

早く見たぁ〜い!


紫式部を演じるのは吉高由里子さん!

吉高由里子さんは

知名度も人気も抜群に高い

笑顔がチャーミングで

明るい印象の俳優さんです!

 

吉高由里子さんがでるなら見たい!

って見るドラマ決める人も

多いのでは?と思います。
(私はそうです(^o^)v)

 

そんな吉高由里子さんが

演じられる紫式部は、


詳しく知らない人でも

名前だけは知っている人も多い

世界的に有名な人物ですよね。


紫式部

どんな人物か

さっそく見ていきましょう!

 

紫式部とはどんな人物?

平安時代初期〜中期に活躍した
日本の女流文学者です。

 

主に小説、

物語を手がけたことで

知られています。

 

10世紀末〜11世紀初頭を

生きた方ではあるのですが、
誕生年や没年について、
はっきりとわかってはいません。
40代で亡くなったようではあります。

 

彼女の本名も実は不明です。
「香子」(かおりこorこうしorたかこ)

だったとされる説もあります。

 

ドラマでは「まひろ」

という名前だそうです。

 

紫式部というのは
源氏物語』の登場人物

「紫の上」にちなんで、

この名前で呼ばれるように

なったそうです。


ペンネームみたいな感じですね。

 

約10年の歳月をかけて

完成されたといわれる

日本最古の長編小説『源氏物語』は


平安時代の貴族社会や恋愛、

人間関係を描いた物語であり、

紫式部の独自の文学的手法や

豊かな表現が特徴で、
日本文学の傑作として

高く評価されています。

 

彼女の生涯については
あまり詳しいことが

分かっていませんが、

 

彼女の作品は
日本の古典文学において
特別な位置を占め、
その影響は大きく
彼女の文学的遺産は
今もなお称賛されています。

 

紫式部のおいたち

・970年頃
誕生する。
父→学者の藤原為時
母→藤原為信女

・998年頃
親子ほど年の離れた藤原宣孝と結婚する。

・999年頃
出産をする。
藤原賢子(のちの歌人大弐三位)誕生。

・1001年頃
夫死去。
源氏物語』を書き始めたとされる。

・1005年頃
藤原道長の娘・彰子(一条天皇の妃)に仕え始める。

・1010年頃
源氏物語』完成とされる。

・1012年頃
宮中を離れる。

・1014年頃
紫式部は亡くなったとされている。

 

はっきりと

わかっていないことのほうが

多いので、すごく曖昧で

推測でしかありませんが、


平安時代は、

天皇の妃や子どものような

女性でなければ、

本名も生まれた年や亡くなった年も

わからないことが多いのです。

 

そんな中で、

これだけのことがわかるのは、

やはり、

紫式部がそれだけ

偉大だったという

証なのでしょうね。

 

◯『源氏物語』まつわるエピソード

源氏物語』はとっても長〜い小説で、

400字詰めの原稿用紙

2400枚!!!

という驚異的な量。

 

全体は54の章に分かれ、
「桐壷」「若紫」といった

名前がそれぞれに付けられています。

 

物語の主人公、
天皇の皇子として

生まれた光源氏で、

 

低い身分の母のため

宮中での跡継ぎ争いに

耐えることが難しいとされ、

皇族の地位を離れます。

 

物語では光源氏

恋愛模様や友情、

出世競争が描かれ、

 

物語の範囲は光源氏から

その子、

孫の代まで70年に及び、

登場人物は約500人にも及び、

 

約800首の和歌が

紹介されています。

 

紫式部は、

彰子に仕える前から

源氏物語』の執筆を始め、

既に貴族の間で評判を

博していました。

 

藤原道長

一条天皇を娘・彰子のもとに引き寄せるために、この物語は最適だ!」

 

と考え、

紫式部を娘の世話係兼家庭教師に

スカウト。

 

結果、

一条天皇は『源氏物語』の

魅力に惹かれ

彰子の部屋に頻繁に

訪れるようになったのだとか。

 

また、紫式部が彰子の

家庭教師として仕えることで、

 

彰子も一条天皇の相手として

ふさわしい教養を身に着けることが

できたのです。

 

宮中での仕事が増える中、

経験したことを

物語に生かすことが

でき

紫式部の創作意欲は

一層高まっていったのでは

ないでしょうか。

 

藤原道長からは

執筆に必要な紙や筆が

たくさん提供されていたそうです。

 

 

◯まとめ

大河ドラマ『光る君へ』は
2024年1月7日(日) 放送スタート!
初回15分拡大するそうなので
とっても楽しみです☆