せっかく長く生きられる時代なので、どうせなら元気で長生きしたいですよね。
健康寿命って言葉もずいぶん耳にするようになりました。
自分が若い頃や健康なときというのは、
健康のありがたさが本当の意味ではわかっていないと言われますが、
それって、ホントだなぁ〜と。
老いて健康のありがたさを痛感している毎日。
世の中には食べ物がたくさんあって、
その中でも健康にいいと言われるものと、
あまり摂取しないほうがいいと言われるものがありますが、
あまり良くないと言われているものって、
結構美味しくて食べたくなっちゃうんですよねぇ〜(^_^;)
健康にいいものもたくさんありますが、
苦かったり臭かったりであまり人気がなかったり…(^_^;)
そこで今回は日本が誇る栄養満点の発酵食品である納豆にスポットをあてていきたいと思います!
◯納豆はどんな食べ物?なぜ体にいいの?
納豆は、大豆を発酵させて作られています。
発酵しているので、栄養の消化吸収率がアップします。
納豆に含まれる栄養素は、
そして、どんな効果が考えられるかというと、
↓
- 腸内環境を整える
↓
- 免疫力アップ
など。
めっちゃ体にいい!となれば、
納豆食べまくるぞ〜!って思っちゃいますが、
それは、NO〜NO〜NO〜です!
納豆ばっかりだべたらダメですよっ!
いくらいいものでも、食べ過ぎるといいものでなくなってしまいます。
納豆に含まれる納豆菌はとっても生命力が強くて、どんなに過酷な環境でも生き残り増えるそうです。
なので、
腸内で悪玉菌を減らして整腸しする働きがあるのですが、
食べすぎると、納豆菌が増えすぎちゃって、不調を招くこともあるそうです。
☆納豆菌とナットウキナーゼは別モノです。
発酵するときに納豆菌が生み出す酵素がナットウキナーゼ゙です。
納豆は他にもイソフラボンがいっぱいはいっています。
このイソフラボンは女性ホルモンと構造が似ているので、イソフラボンは女性にいいよっ!っていわれますね。
しかし、これまた食べ過ぎると☓
婦人科系疾患をもたらす可能性があるそうです。
目安は、
イソフラボンは、70~75㎎/日
納豆1パックで35㎎です。
他にも色々なもの食べることを考えると、
1パック/日
が適量かと思われます。
ちなみに、納豆はどれも栄養が豊富ですが、
ひきわり納豆の方が吸収率が高くて栄養価も高いそうですよっ。
実は納豆の臭いが少し苦手な私ですが、
年齢を重ねると、
健康のため!って頑張って食べられるようにはなりました。
みなさんも色々なものをバランスよく食べて
食べ物の栄養を美味しくいただきましょう!
基本は好きなものを食べて、苦手なものもちょこっと食べて食事の時間を楽しく!
毎日を元気に健やかにお過ごしくださいね。