第一弾で、家康の脱糞エピソードについて調査しました。
今回は、家康実はめちゃめちゃ短気だった!
について調査したいと思いますっ!
「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」なぁ〜んて歌われていたのは徳川家康でしたよね。
忍耐があって粘り強い人だったからこんな詩を歌われたのかなぁ〜って勝手にイメージしていました。
なので、家康は気長な性格で短気な人ってイメージ微塵もなかったのですが、
でるわでるわ家康短気エピソード。
残されていたエピソードからいくつかご紹介したいと思います。
◯家康はイライラすると爪を噛む癖があった!
家康はすぐにイライラしちゃう性格だったみたいで、イライラすると爪を噛んでいたそうですが、軍配にも歯型がびっしりついてあったとか。
小さな子どもみたいですね(笑)
怒りの表現がストレートで想像したらちょっと怖いですが話として聞く分には子どもみたい。
愛らしくて笑っちゃいますね。
◯若かりし家康は、気に入らない家臣を縁側から、蹴り落とした!
家康はDVっ気があったのか、わりとすぐに暴力を振るうお人だったようで、戦中、
興奮→絶叫→馬の鞍を殴る
といったこともあったようです。
この時、拳が血だらけになるほどだったとか。
後に家康の拳は変形して、思うように指の曲げ伸ばしができなかったようです。
変形するまで殴るって相当痛いはず
痛みを感じないほど怒ってたってことですね。
本当に激しいですね(^_^;)
◯「関ヶ原の戦い」で小姓の小指を切り落とす事件!
間違えて家康の陣に入ってしまった小姓。
家康に、名前を聞かれたのにすぐに答えなかったことで、家康の怒りスイッチON!
他にも家康の逆鱗に触れたら刀振り下ろされる。
などなど、聞いているだけでも怖いエピソードがたくさんでてきました。
◯上洛を目指す信玄が、浜松城(家康の居城)を攻めずに素通り事件!
家康ブチギレ!
信玄がこっちにくるぅ〜!!!って思っていたのにまさかの素通り。
素通りってことは相手にされてないのかっ?!
バカにしてるのかっ?!
と思ったかどうかはわかりませんが、この素通りされたことで怒りスイッチ入っちゃいましたぁ〜。
兵の数が相手より少ない時は籠城がお決まりパターンなのですが、なんせキレちゃってるんで、そんなことはおかまいなく家康は「かかれぇ〜」ってでてっちゃって結果、武田軍にフルボッコ。
大敗北を喫しました。
もしかしたら武田軍の罠かもしれないっていうのに冷静さを失うほど頭にきていたんでしょうね。
キレると体が動いちゃう感じの家康ですが、いいエピソードものこされていました。
◯家臣を叱る時はその場で!ではなく、個別に呼び出して叱っていた。
家臣を叱る時は、まず、よかったところを伝えてから、諭すように叱り、期待していることを伝えて話を締める。
といった感じの大将だったようで、人前ではおこらなかったのだとか。
このあたりは、素晴らしいですね。
私もぜひとも真似したい!
きっと当時の家康の家臣からの信頼はあつかったのではないでしょうか。
私もこんな上司ほしいし、なりたいです!
家康の短気エピソードは若い頃がメインで、年齢を重ねるうちに穏やか…まではいきませんが、色々反省したところもあったのでしょうか、わりと落ち着いて対処できるようになっていったようです。
今回ご紹介したエピソードは対極にあるものですが、どちらも家康のエピソード。
年齢を重ねて変わったのか、怒りのポイントが違って対応が変わったのかは、今となってはわかりませんが、短気エピソードだけじゃなくて魅力的一面も発見できでよかったです!
で、家康ははめちゃめちゃ短気だったの?についてですが、これは◯!
ホントだったようです!