絵本『フランダースの犬』は子どもの頃に読んだこと、あるいは見たことがある人も多い絵本だと思います。
私も、子どもの頃に何度も読んでもらったし、アニメでも見たのですが、そこまで涙でるってなくて、「かわいそうだなぁ」とかくらいだったような記憶です。
きっと、子どもだった私には色々な経験が少くて、あまり意味がわかっていなかったのでしょうね。
それでも、好きな絵本の1つで何度も読んでいました。
で、なぜか最近また読みたくなって、今日やっと時間がつくれたので読んでみたら、凄く感動して涙がとまらない(T_T)
感想としては、「かわいそうだなぁ」よりも主人公ネロの心の美しさや愛があふれていて、貧しいことで悲しい思いもたくさんあるけど、恨みなどはなく、感謝を感じる、まだ幼い彼の姿勢に心が張り裂けそうでした。
こういう素晴らしい絵本て、数年後にまた読むと違う気づきや味わいがあるんでしょうね。
この絵本は私の宝物です。
また読みたい絵本です!
で、心はもちろん感動したのですが、実はそれだけではなくて、
涙を流して、何だかスッキリしている私。
実は、涙を流すって、体にとってもメリットがあるそうなんです!
- ストレス発散
- 幸福感がある
- リラックスできる‥
実際、“涙活”という涙を流す健康法があるそうですよっ。
映画でも絵本でも好きな作品で、
大人もまたには人の目を気にせず涙を流すことがあってもいいのかもしれませんね。